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壁打ち相手さえいれば、実行は動き出す
計画はいつも通り整っている。それなのに実行だけが進まない。多くの管理職が、この壁にぶつかります。だから、実行を止めていたのは能力ではありません。決断のための壁打ち相手が、いなかっただけです。図面は、もう十分に美しい。足りなかったのは、覚悟で…
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「決定疲労」――踏ん切りに足りないのは情報ではない
計画はできているのに、実行だけが止まる。そんな経験の裏側には、心理学的な理由があります。心理学の世界には、「決定疲労」という考え方があります。情報が出そろったあとでも、人は決断そのものに気力を使い果たし、動けなくなる、というものです。踏ん切…
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権限移譲の設計図を、部下に渡せなかった日
計画は描けても、実行に移せない――そう感じている管理職は、決して少なくありません。私自身も、そうでした。識学的なマネジメント理論を学び、権限移譲の設計図は何度も描き直しました。誰が何を決め、誰が何を担うか。紙の上では、非の打ちどころがありま…
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設計は完璧に描けるのに、なぜ実行の最後の一歩で止まるのか
図面は美しい。計画書は、いつも完璧に仕上がります。数字は揃い、工程表も整い、上司への説明にも破綻がありません。それなのに、いざ実行の段になると、足が止まる。「決断力が足りないからだ」という声を、私はよく耳にします。管理職としての胆力が甘い、…